給湯器の交換にかかる費用について徹底解説!|ガス給湯器交換サービス

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給湯器の交換にかかる費用について徹底解説!

今使っている給湯器に不具合が発生するようになった場合、給湯器の交換を検討する必要がありますが、
給湯器を交換するための費用は、どのくらいかかるのか気になりますよね。

「給湯器を交換したい」と考えているものの、いくらかかるのかがわからず、
なかなか交換に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、普段から給湯器の交換を実施している給湯器交換の専門家である私が、
給湯器の交換にかかる費用について詳しく解説していきます。

給湯器の本体価格や工事費についてだけでなく、
見積もりをとるときに確認しておくべきポイントなどについても紹介していくので、
ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 給湯器の交換にかかる費用は「本体価格」と「工事費」の2種類
  2. 給湯器の本体価格
  3. 給湯器の価格を決める4つのポイント
  4. 給湯器の交換にかかる工事費
  5. 給湯器を交換するならランニングコストも意識しよう
  6. 見積もり時に確認しておきたい3つのポイント
  7. 給湯器の交換にかかる費用に関するよくある質問
  8. 給湯器の交換・修理事例
  9. まとめ

1. 給湯器の交換にかかる費用は「本体価格」と「工事費」の2種類

給湯器の交換を実施する場合、まず初めに知っておきたいのが、給湯器の交換にかかる費用の内訳についてです。
給湯器の交換にかかる費用は、「給湯器の本体価格」と「工事費」の2つに分けることができます。

それぞれの値段や価格の相場については後ほど詳しく紹介していきますが、

  • 本体価格で5~20万円ほど
  • 工事費で3~5万円ほど
  • トータルで10~30万円ほど

は、かかると考えておくべきです。


分割払いで交換を実施してもらえる業者もありますが、
結構な金額になるので事前にしっかりと把握しておくようにしましょう。

2. 給湯器の本体価格

一般的な給湯器
◀ 表は左右にスクロールできます ▶
16号 20号 24号
オート フルオート オート フルオート オート フルオート
追い焚きなし 30,000円〜 50,000円〜 55,000円〜
追い焚きあり 75,000円〜 90,000円〜 85,000円〜 100,000円〜 95,000円〜 105,000円〜
暖房機能あり 130,000円〜 145,000円〜 150,000円〜 161,000円〜
エコジョーズタイプの給湯器
◀ 表は左右にスクロールできます ▶
16号 20号 24号
オート フルオート オート フルオート オート フルオート
追い焚きなし 110,000円〜 115,000円〜
追い焚きあり 105,000円〜 120,000円〜 115,000円〜 130,000円〜 120,000円〜 135,000円〜
暖房機能あり 150,000円〜 165,000円〜 155,000円〜 170,000円〜

給湯器の本体価格は、メーカーやモデル、業者によって異なるため一概には言えませんが、
上記のような価格で販売されていることが多くなっています。

ただし、上記の価格は、給湯器の交換をおこなっている業者から購入する場合の価格の目安です。
給湯器の交換をおこなっている専門業者から給湯器を購入して交換を依頼する場合、
給湯器を定価の半額ほどで購入できるようになるので、かなり格安で給湯器を手に入れることが可能です。

給湯器を購入する場所や業者によって、更に高くなる場合があるので注意してください。

3. 給湯器の価格を決める4つのポイント

給湯器の本体価格にはかなりの差があります。
メーカーによって価格が異なるのは当然ですが、同じメーカーのものであっても、
5万円台で購入できるものもあれば10万円以上してしまうものもあります。
給湯器の本体価格を分ける大きなポイントは、以下の4つです。

  • 号数
  • 機能
  • タイプ
  • 一般的な給湯器かエコジョーズか

(1)号数

給湯器の本体価格を分けるポイントの1つ目が、給湯器の「号数」です。
号数は、給湯器の能力値を表す値です。

  • 10号
  • 16号
  • 20号
  • 24号
  • 28号

と5種類の号数が用意されていますが、一般の家庭に採用されるのは、

  • 16号
  • 20号
  • 24号

の3種類です。
それぞれの号数の能力値については以下のとおりとなっています。

沸かせるお湯の量
◀ 表は左右にスクロールできます ▶
水温17度、設定温度42度の場合(春~秋) 水温5度、設定温度42度の場合(冬)
16号 16リットル 11リットル
20号 20リットル 13リットル
24号 24リットル 17リットル

参考:教えて!給湯器(Rinnai)

それぞれの号数の給湯器をおすすめする世帯としては、

  • 16号の給湯器:独身世帯
  • 20号の給湯器:2人世帯
  • 24号の給湯器:ファミリー世帯

のように、分類することができます。

(2)機能

給湯器の価格は給湯器に備わっている機能にも左右されます。
例えば、追い焚きの機能がついているものと追い焚きの機能がついていないものとでは、
同じ号数であっても3万円~5万円ほど価格が異なります。

また、暖房機能がついている給湯器とついていない給湯器の場合も同様です。

業者やモデルによっても異なりますが、
号数が一緒であっても、暖房機能がついている給湯器の方が10万円ほど高くなります。

(3)タイプ

給湯器の価格を決める要素の3つ目が、給湯器のタイプです。
給湯器には、「オート」と「フルオート」という2種類のタイプがあります。
オートタイプの給湯器とフルオートタイプの給湯器の違いについては以下のとおりです。

◀ 表は左右にスクロールできます ▶
オート フルオート
湯はり
追い焚き
保温
たし湯 手動 自動
配管の洗浄

オートタイプの給湯器とフルオートタイプの給湯器には、

  • たし湯を手動でおこなうかどうか
  • 配管の洗浄がおこなわれるかどうか

といった違いがあるわけですが、この違いによって15,000円ほどの価格差が生じることになります。

(4)一般的な給湯器かエコジョーズか

給湯器の価格に最も大きな影響をあたえるのが、一般的な給湯器かエコジョーズかの違いです。
エコジョーズは環境性能や省エネ性能に優れた給湯器で、機能性が高い次世代の給湯器として人気を集めています。
ただ、エコジョーズの給湯器は機能性が高い給湯器ということもあって、価格が高くなってしまいがちです。
一般的な給湯器とエコジョーズタイプの給湯器とでは、10万円以上の差が生じてしまうこともあります。

4. 給湯器の交換にかかる工事費

調子が悪くなってしまった給湯器や壊れてしまった給湯器を交換する場合、給湯器の本体価格以外に工事費も発生します。
給湯器の交換工事にかかる費用の目安と内訳は以下のとおりです。

◀ 表は左右にスクロールできます ▶
項目 費用の目安
給湯器の撤去費用 5,000円~8,000円
給湯器の取り付け費用 5,000円~8,000円
給水結び替え費 5,000円~8,000円
給湯結び替え費 5,000円~8,000円
リモコン結び替え費 8,000円~12,000円
ガス結び替え費 8,000円~12,000円

給湯器やそのほかの部品の状態などによって発生する費用が異なる場合もありますし、
業者によってかかる費用に差はありますが、36,000円~56,000円ほどはかかると考えておくべきです。

また、

  • 温水式の床暖房を使用している場合
  • 給湯器の設置場所を変更する場合
  • 給湯器を増やす場合

など、場合によっては上記の項目以外に追加費用が発生してしまう場合もあります。

5. 給湯器を交換するならランニングコストも意識しよう

給湯器を交換する場合、
ほとんどの方が給湯器の交換にかかる本体価格や工事費については熱心に確認しようとしますが、
交換した後のランニングコストにはあまり目を向けない傾向にあります。

給湯器の耐用年数は10年といわれているため、
一度給湯器を交換すると、その後10年間はその給湯器を使い続けていくことになります。
そのため、給湯器を交換した後に発生しうるランニングコストについてもしっかりとチェックしておくべきです。

以下の表は、それぞれの給湯器のランニングコストを比較した比較表です。

◀ 表は左右にスクロールできます ▶
給湯器の種類 月間のコスト 年間のコスト
ガス給湯器 都市ガス 約6,000円 約80,000円
プロパンガス 約11,000円 約130,000円
エコジョーズ 都市ガス 約5,000円 約60,000円
プロパンガス 約9,000円 約110,000円
エコキュート 約2,000円 約25,000円
石油給湯器 約8,000円 約95,000円
電気給湯器 約3,000円 約35,000円

導入する給湯器によって、これだけ毎月のランニングコストに差が生じることになります。
もちろん導入費用も異なるため、業者に見積もりを出してもらうなどして詳細な比較が必要になりますが、
給湯器を交換する場合はランニングコストも意識しながら選ぶようにしましょう。

6. 見積もり時に確認しておきたい3つのポイント

給湯器の交換にかかる詳細な費用は、業者に見積もりを出してもらうまでハッキリとしません。
そのため、より正確な金額を確認するために業者に見積もりを依頼するわけですが、
業者に見積もりを依頼したタイミングで確認しておきたいポイントが3つあります。

(1)見積もりの詳細や内訳

業者に見積もりを算出してもらった場合、見積もりの詳細や内訳を確認するようにしましょう。
最初から詳細な内訳を提示してくれる業者であればわざわざ確認する必要はありませんが、
中にはざっくりとした見積もりしか提示してくれない業者もいます。

その場合、それぞれの項目に対する見積もりが適切かどうか確認できなくなってしまうので、
後々のトラブルを防ぐためにも詳細な見積もりを出してもらうようにしましょう。

(2)アフターサービスや保証の内容

給湯器の交換を希望する方の多くが見落としてしまいがちなのが、交換後の保証やアフターサービスについてです。

給湯器は数万円以上する高価な設備なので、
基本的に保証やアフターサービスが充実している業者に交換を依頼するべきだといえます。

保証やアフターサービスがきちんと用意されているのかについてはもちろん、
その内容についてもしっかりと確認しておくようにしましょう。

(3)どこまで交換対応してもらえるか

給湯器の交換を依頼する場合、どこまで交換対応してもらえるのかについて確認しておくことをおすすめします。

給湯器を新しいものに交換したとしても、水漏れを防ぐためのパッキンやリモコンの取り付け部材などが古いままだと、
すぐに不具合が発生してしまいかねません。

そのため、本体以外の部材についても交換してもらえるのかどうかについてもしっかりと確認するようにしてください。

7. 給湯器の交換にかかる費用に関するよくある質問

最後に、給湯器の交換にかかる費用に関するよくある質問をQ&Aの形式でいくつか紹介していきます。

Q1. 給湯器を安く買う方法は?

給湯器は個別に購入するよりも業者などを通して交換工事とセットで購入するのがおすすめです。
業者を通して購入した場合、定価の半額以下で給湯器を購入できることもあります。

Q2. 給湯器の交換はどこに頼むべきなのでしょうか?

給湯器の交換を依頼できる代表的な業者としては、

  • ガス会社
  • 給湯器メーカー
  • ホームセンター
  • リフォーム会社
  • 給湯器交換の専門業者

などがあげられます。

給湯器を安く購入できる上にフットワークが軽く、
すぐに対応してもらえるので、給湯器交換の専門業者への依頼がおすすめですよ。

Q3. 給湯器の寿命はどれくらいでしょうか?

給湯器の寿命(耐用年数)は10年です。
これはメーカーが設定しているものですし、国が推奨しているものでもあります。
そのため、10年以上経過している給湯器は交換を検討するべきだといえるでしょう。
給湯器の寿命については以下の記事でより詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

→ 給湯器の寿命(耐用年数)はどれくらい?交換時期の目安についてわかりやすく解説!

8. 給湯器の交換・修理事例

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まとめ

給湯器の交換にかかる費用は「本体価格」と「工事費」に分けられます。

実際にかかる費用は見積もりをとってもらうまでハッキリとしませんし、
依頼する業者や選んだ給湯器によって異なりますが、
安くても10万円、高い場合だと30万円ほどかかると考えておくべきです。

また、設置費用が高いエコキュートを選ぶと50万円以上する場合もあります。
決して安い買い物ではないので、業者に相談しつつ、
見積もりを出してもらうなどして、交換を実施するようにしましょう。

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