千葉県の給湯器交換・修理は、ガス給湯器交換サービスへ｜ガス給湯器交換サービス

「お湯が出なくて困った」「そろそろ給湯器の交換時期かな？」というとき、
すぐに修理・交換したいと思っても、やはり修理費用や交換費用の相場は気になりますよね。

また、たくさんある給湯器業者から、
どのように安心して依頼できる業者を見つければいいのかも迷ってしまうところです。

そこでここでは、交換か修理かの判断基準をはじめ、
交換費用の相場、信頼できる業者の選び方から交換の際の流れなど、詳しくご紹介します。

目次

1. ガス給湯器交換サービスの3つの責任
2. 給湯器の交換・修理の判断は「10年」が目安
3. 給湯器が故障した？困ったときの対処法
4. 給湯器のエラーコード一覧
5. 給湯器交換の費用相場
6. 給湯器の交換工事までの流れ
7. どこに頼めばいい？給湯器の交換業者選び
8. 千葉県の給湯器交換・修理対応事例
9. まとめ

1. ガス給湯器交換サービスの3つの責任

ガス給湯器の修理や交換を依頼するとき、業者選びの大切な基準となるのが、
「費用」「施工の信頼度」「アフターフォローの安心感」です。
ガス給湯器交換サービスでは以下の『3つの責任』をお客様とお約束いたします。
安心しておまかせください。

（1）必ず有資格者が施工をします

1つ目は、必ず資格を持ったスタッフが施工するというお約束です。
本来なら当たり前のことですが、残念ながら、無資格の給湯器業者による施工トラブルは、後を絶ちません。
給湯器は、間違った施工や使用によっては、命の危険もある事故に発展する恐れがある住宅設備です。

弊社では必ず、必要な知識を持った有資格者が、責任を持って施工することをお約束します。
全スタッフが「ご依頼くださったお客様に安心を」という思いを持って施工しています。

（2）「今困った」を解消します

給湯器は毎日の生活を支えてくれるもの。
水しか出なくなってしまったら、夏ならまだしも、冬には、日常に大きな支障が出てしまいます。

だからこそ私たちは、土日祝日関係なく、夜間・早朝でも、対応機種の在庫がある場合はすぐに給湯器交換可能です。
お客様の「今困った」を解消することをお約束します。
対応機種の在庫がない場合は、工事ご依頼の方に限り、無料でレンタル代替機をご用意します。

（3）お客様にとって最善のご提案をします

「修理」か「交換」か、お客様の立場になって最善のご提案をいたします。
まだ使える給湯器の場合は、無理に交換を勧めることはありません。

ガス給湯器交換サービスでは、修理でOKなのか交換が必要なのかをしっかりと見極めてご提案をいたします。
修理・交換については、最終的にはお客様にご判断いただいております。

また、弊社には住まいの専門家である大工が常駐しています。
給湯器に関する万全のアフターフォローはもちろんのこと、ちょっとした家の困りごとの相談にも対応可能です。
そのため、おかげさまでご依頼の80％がお客様の紹介による施工となっています。

2. 給湯器の修理・交換は「10年」が目安

給湯器のメーカー保証期間は、メーカーによって異なりますが、1～3年程度が一般的です。
メーカーの保証期間内なら、無償で修理や交換を受けられるため、この期間内に不具合が発生した場合は、
購入した販売店やメーカーに問い合わせるようにしましょう。

しかし、保証期間を過ぎてしまっている場合、修理や交換には費用が発生します。
修理と交換のどちらにするかは、「できるだけ安くすませたいけれど、また壊れたら不便だし・・・」
と迷うところですよね。

そこで目安にしていただきたいのが、給湯器を設置してから「10年」が経過しているかどうかです。

給湯器には、設計上安全に使用できる標準期間が設けられており、その期間は「10年」とされています。
この設計標準期間は、どこのメーカーの給湯器でも同じ「10年」。
そのため、給湯器の寿命ともいわれています。

設置して7年前後であれば、故障を繰り返す可能性も加味しつつ、見積もりを取って修理か交換かを判断し、
10年前後経過している場合は、迷わず交換されることをおすすめします。

ちなみに給湯器の部品は、メーカーでの保管義務が「製造終了から10年」と決められています。
製造終了から10年経過している場合は、メーカーに部品在庫がなく、修理できないというケースもあります。
安価な型落ちモデルなどの購入を検討する際は、製造終了したモデルかどうかも確認するようにしてください。

3. 給湯器が故障した？困ったときの対処法

給湯器に不具合が発生した、故障したというときは、まずは慌てずに状況を確認するようにしてください。
ご家庭でご確認をお願いしたいのは、主に「水栓」「ガス栓」「（本体）復帰ボタン」の3箇所です。
以下の点をチェックしても不具合が続くようであれば、専門業者に点検を依頼するようにしてください。

（1）水が出ない

水が出ないのは給湯器のみの1箇所か、そのほかの複数の水栓で出ないのかによって考えられる原因が異なります。

＜複数箇所から水が出ない場合＞

• 断水している
• 給水バルブが閉じている
• 給水管の凍結している

すべての水栓で水が出ないときには、断水の可能性が高いと考えられます。
水道局などに問い合わせをしてみましょう。
給水バルブが自然に閉じることはあまり考えられませんが、念のため確認をおすすめします。

冬季に水が出ないようなときは、給水管が凍結している可能性もあります。
配管に直接お湯をかけて解凍しようとすると配管が破損してしまう恐れもあるので、
気温が上がるのを待つのが一番です。
室内の暖房を入れて部屋を暖め、自然解凍を待ちましょう。

＜1箇所のみで水が出ない場合＞

• 水栓や配管に不具合がある
• バルブが故障している
• 配管が一部凍結している

水が出ないのが給湯器だけであるなら、給湯器の故障の可能性が高くなります。
凍結が考えにくい季節であるなら、専門業者に連絡してください。

（2）お湯が出ない

給湯器から水は出るのにお湯が出ないときは、「給水栓」「ガス栓」「給湯器の電源」をチェックします。
実は、コンセントが抜けていただけというケースも少なくありません。
この場合は、念のため給湯器の電源を一旦切ってからコンセントを差し直してください。

給湯器の電源や給水栓に問題がなく、それでも湯が出ないときは、
ガスコンロなどほかのガス器具が使えるか試してみてください。
ほかのガス器具も使えないなら、以下のような原因が考えられます。

• ガスの元栓が閉まっている
• ガスメーターが遮断している

ガスの元栓をチェックし、ちゃんと開いているようなら、ガスメーターの復帰ボタンを押してみてください。
復帰操作をしてもお湯が出ないなら、給湯器の故障が考えられます。

＜ガスメーター復帰作業の手順について＞

復帰ボタンのキャップを反時計回りに回して外します（キャップがない機種もあります）。次に復帰ボタンを、奥に強く押し込むように押してください。ランプが点滅したら復帰が開始します。そのまま3分程度待って、点滅が消えたことを確認し、キャップを時計回りに回して戻しましょう。
復帰中は、必ずすべてのガスの使用を中止し、復帰後は、ガス臭くないかなどを確認してから、給湯器やコンロを使うようにしてください。

（3）お湯の温度が安定しない

お湯が急に熱くなったりぬるくなったりするのは、古いタイプの給湯器ではよくある現象です。
しばらく様子を見て温度が安定するなら、故障ではありません。

特に水温が高い夏場に低い温度のお湯を少量出そうとすると温度調整が難しくなかなか安定しないため、
給湯温度の設定を高くする、給湯栓をもっと開いて湯量を多くするなどの対応をしてみてください。

設定温度や湯量には問題がないのに温度が安定しない場合は、
原因を特定するのは専門業者でなければ難しいケースです。
なるべく早めに業者に点検を依頼しましょう。

（4）異音がする

給湯器はガスの点火によってお湯を沸かすので、いろいろな音がします。
そのため音がするからといって、すべてが故障と関係しているわけではありません。

注意が必要な音は、酸素とガスの割合異常やファンモーターの異常を知らせる「ピー」という笛のような高い音と、
不完全燃焼を起こしている可能性のある「ボンボン」という小さな爆発音です。
この2つの異音は、放置していると大きな故障につながる可能性があるので、気づいたら早めに点検を依頼してください。

4. 給湯器のエラーコード一覧

給湯器が故障したときは、給湯器やリモコンにエラーコードが表示されます。

エラーコードの内容はメーカー間で統一されているので、
コードを見れば、大まかなエラーの内容とエラーが起きている箇所を判別することができます。

修理や点検を依頼する場合は、必ず「どんなエラーコードが出ていますか？」と聞かれますので、
エラーが出た際はコードを控えておくと便利です。

エラーコードの見方

エラーコードは2～3桁で表示されます。
前の2桁が不具合の内容、最後の1桁は不具合が起きている箇所です。
2桁のエラーコードは、エラーの現象と内容を表します。

エラーコード一覧（エラー内容）

エラーコード一覧（エラー箇所）

5. 給湯器交換の費用相場

給湯器の交換工事の内訳は、大きく分けて「給湯器本体価格」と「工事費用」がかかります。

例えば、訪問販売をしているような業者だと、
今契約すれば「〇〇が無料」「〇〇％割引」といったうたい文句で契約を迫られることもあります。
「慌てて契約して後悔した」ということがないよう、
給湯器交換の費用や工事の内容は、あらかじめ相場を知っておくと安心です。

（1）給湯器交換工事費用の相場と内訳

同タイプの給湯器へ変更する際の工事費用は、35,000円～60,000円ほどが相場でしょう。

各工事費用の一般的な内訳は以下の通りです。
見積もりを取ったときは、次の項目が記載されているかを確認するようにしてください。

• 給水器の取り付け工事：10,000円～20,000円
• 給水結び替え、給湯結び替え、ガス結び替え：各5,000円
• リモコン代：5,000円
• その他（撤去・処分費用、出張費、点火試験費用）：5,000～30,000円

そのほか、給湯箇所を増やす、給湯器が高所に設置されている、設置場所を変える、
従来型の給湯器からエコジョーズに変更するといった場合は、追加工事費用が発生することがあります。

（2）給湯器本体の費用相場

給湯器の本体価格は、サイズ、搭載機能、省エネ性能の3つの要素によって価格に大きく差があります。

＜給湯器の本体価格相場＞

※オート：追い焚き機能あり
※フルオート：追い焚き、自動足し湯、追い焚き配管自動洗浄機能あり

16号（ひとり暮らし用）

• 給湯専用器：60,000円～90,000円
• オート：110,000円～160,000円（エコジョーズ：145,000円～200,000円）
• フルオート：124,000円～170,000円（エコジョーズ：155,000円～210,000円）

20号（2人～3人家族用・シャワーとの併用可能）

• 給湯専用器：65,000円～94,000円
• オート：115,000円～170,000円（エコジョーズ：150,000円～210,000円）
• フルオート：130,000円～180,000円（エコジョーズ：160,000円～220,000円）

24号（4人以上の家族用・3箇所での併用可能）

• 給湯専用器：82,000円～104,000円
• オート：120,000円～180,000円（エコジョーズ：155,000円～220,000円）
• フルオート：140,000円～190,000円（エコジョーズ：165,000円～230,000円）

ご覧の通り、給湯のみの給湯専用機と追い焚き機能が付いたタイプでは、倍近く本体価格が異なります。
ご家庭のライフスタイルに合った機能とサイズを選ぶようにしてください。

（3）マンションで給湯器を交換する際の注意点

給湯器の交換費用は戸建てとマンションで大きく変わることはありません。
ただし、マンションでは戸建てと比べて設置や工事に関する制約が多く、
まず設置場所は変更できないケースがほとんどです。
そのため現状と同じ設置タイプの給湯器を選択する必要があります。

また、給湯器の種類も、通常の給湯器からエコジョーズにする場合、ドレン排水の排水手段が必要になります。
ドレン排水用の配管が設置されていれば可能ですが、条件によってはエコジョーズへの変更は難しいケースもあります。

いずれもマンションでの給湯器交換は、管理者の許可が必要なこともあるため、
工事前に余裕をもって管理者へ連絡するようにしましょう。

6. 給湯器の交換工事までの流れ

給湯器交換工事の一連の流れについてご紹介します。
特に現地調査は、配管の種類やガスの種類、作業に必要なスペースがあるか、
給湯器に定められた法的な設置基準を満たしているのかなど、給湯器を設置するために大切なことを確認します。
工事を依頼する際は、必ず現地調査をしてから見積もりを出してくれる業者を選びましょう。

① 現場調査

ガス給湯器交換サービスでは、既存の給湯器から同タイプの給湯器へ交換の場合は、
メールでお送りいただいた写真をもとに、現場調査を行います。
下記の5項目の写真を service@kyutouki.co.jp までお送りください。

• 給湯器全体がわかる写真
• 給湯器の品番の写真
• 浴室リモコンの写真
• 給湯器の配管全体がわかる写真
• 給湯器設置場所までの通路の写真（給湯器まで普通に歩いて行けるかどうか）

現地調査をご希望の場合はお申し出ください。
また、給湯器を新設する場合や、給湯器を移設する場合には、お宅までお伺いさせていただきます。

② ガス給湯器を選ぶ

交換となった場合は、どのガス給湯器にするのか選ぶ必要があります。
ガス給湯器交換サービスではどのメーカーにも対応できますので、お気軽にご相談いただき、給湯器を決めてください。

③ お見積もり

給湯器を決めたあと、工事費、給湯器本体価格などを記載したお見積もりを作成いたします。

④ ご注文

お見積もりの内容にご納得いただけましたら、正式なご注文となります。

⑤ 交換工事

給湯器の交換工事は目安として、通常の給湯器交換で半日ほどです。
ただし設置場所を変える、通常のガス給湯器からエコジョーズに交換するといったケースでは、
1日以上かかる場合もあります。

7. どこに頼む？給湯器の交換業者選び

交換費用は、決して安くはないだけに、できるだけ費用を抑えたいところですが、
安さだけで選んでしまうと、後でトラブルが起きて結局は費用がかさんでしまうこともあります。

安心して長い付き合いができる業者を選ぶようにしてください。

大手メーカーやガス会社に比べて工事費用が安い「地域の給湯器専門業者」がおすすめですが、
数が多いため、良い給湯器業者を選ぶのは難しいものです。

ここでは、失敗しない給湯器業者選びのポイントを5つご紹介します。

（1）有資格者による施工

給湯器専門業者には、資格を持っていない人が交換作業をしているところも多くあります。
有資格者がいる業者でも、実際は別の人が作業に来る業者もあるようです。
無資格者が工事した場合には、工事が終わってもいつまでも不安な気持ちで過ごすことになってしまいます。

給湯器業者を選ぶときには、会社に有資格者がいるかどうかの確認だけでは不十分です。
「資格を持った人が実際に工事をしてくれますか？」と確認するようにしてください。
工事当日も、資格証を見せてもらうと安心です。

（2）作業内容と料金が明確な見積もり

問い合わせをしたときに、電話で話を聞いただけで見積もりを出す業者を選ぶことはおすすめしません。

工事当日になって、「この部材も必要です」「あの工事も必要です」と
追加料金の支払いを求められる可能性があります。

給湯器の交換工事は、一般的に以下の費用が含まれますが、
作業内容の内訳と料金を、明確に見積書に記載している業者なら信頼できます。

• 旧給湯器の撤去費用
• 給湯器の取り付け工事費
• 給水結び替え費
• 給湯結び替え費
• ガス結び替え費
• リモコン交換費

ただし、工事中に追加料金が発生しないかどうかは、しっかり確認しておきましょう。

（3）損害賠償保険の加入

給湯器業者が、「損害賠償保険」に加入しているかどうかもチェックが必要です。
ガス工事は、決してだれでもできる簡単な工事ではありません。
また、工事中にどんな不測の事態が起こるかわかりません。
「万一」のときに対応できるよう備えるのは、業者としては当然のことです。

お客様に安心を届けようと考えている業者であれば、工事中はもちろん、
引き渡し後に不測の事態が発生することに備えて、
請負業者賠償責任保険や生産物賠償責任保険に加入しているはずです。

問い合わせの時点で、有資格者がいるかとあわせて、損害賠償保険加入の有無も確認するようにしてください。

（4）施工者の顔が見える

給湯器業者のなかには、割引率が高いことや給湯器が安いことばかりを前面に打ち出して、
施工者の顔がまったく見えないところがあります。

しかし給湯器交換は、奥様がひとりでいる昼間の時間帯や、
ご主人が仕事から帰って来ていない時間帯に工事をすることもあります。
どんな作業員が来るかわからないのは、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

また、自分の仕事に自信と誇りがなければ、ホームページに顔を出すことはなかなかできないものです。
施工者の顔が見える業者であれば、確かな仕事が期待できると判断できます。

（5）施工事例と口コミ

ホームページに「年間の施工件数○件！」と大きく宣伝しているのに、
施工事例がまったく掲載されていない業者も避けたほうが無難です。
実際に工事している様子が見えないのは、工事に自信がないことの表れかもしれません。

業者を選ぶときには、施工事例と同時にお客様の口コミも掲載されているところを選びましょう。
お客様からのたくさんの口コミを定期的に更新しながら掲載している業者なら、安心できるのではないでしょうか。

8. 千葉県の給湯器交換・修理対応事例

まとめ

給湯器の修理や交換は、専門業者ではなくメーカーやガス会社に依頼することも可能ですが、
給湯器は生活必需品だけに、いざ故障したときは、今すぐにでも直してほしいと思うものです。

そんなときは、親身になってスピーディに対応してくれる地域の専門業者を見つけておくことが一番です。

実際に、「メーカーからの提案（見積もり）が高いので、相見積もりを取りたい」
「すぐに直してほしい」というお客様は多くいらっしゃいます。

大手メーカーやガス会社に見積もりを頼んで、
「ちょっと高いな」「対応に時間がかかりそう」「ほかのメーカーの給湯器も気になる」と感じたときには、
ぜひ、ガス給湯器交換サービスまでお気軽にご相談ください。