給湯器の交換・修理を徹底解説!「ガス給湯器交換サービス」

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給湯器の交換・修理を徹底解説!費用相場から業者選びのポイント

給湯器の故障は、予告なく起こります。

洗いものをしたいときや、お風呂に入りたいというときに、突然お湯が出なくなってしまったら、
「どうしよう?」とパニックになってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、給湯器が故障したとき、修理と交換のどちらがいいのかの見極め方や、
交換費用の目安、よい業者の選び方まで徹底的に解説します。

給湯器が故障して困っている方、いつ発生するかわからない故障に備えておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 給湯器の耐用年数・寿命とは?
  2. 給湯器を修理した方がお得なケース
  3. 給湯器を交換した方がいいケース
  4. 修理や交換はどこに依頼できるの?
  5. 給湯器の交換の目安・タイミングについて
  6. 給湯器の交換費用の相場について
  7. 給湯器の型番の見方と号数の目安
  8. 給湯器の設置タイプ別の特徴
  9. エコジョーズの設置費用とランニングコスト
  10. 給湯器業者選びの5つのポイント
  11. 見積もり確認時の注意点とは?
  12. 給湯器交換・修理対応事例
  13. まとめ

1. 給湯器の耐用年数・寿命とは?

まずは給湯器の「寿命」についてです。

給湯器には一般的に問題なく使用できる期間、つまり設計上の「寿命」があります。
経済産業省では、経年劣化による事故が心配される製品について、標準使用期間の表示義務を定めています。

これに従い各給湯器メーカーも、
設計上の標準使用期間を設定していて、その年数が家庭用給湯器は10年とされています。

もちろん劣化状況は、設置環境や使用頻度にも影響されるため、あくまで一般的な年数ではありますが、
10年前後で調子が悪くなったり、故障が発生したりするようになったときは、寿命を疑う必要があるでしょう。

ちなみに、経年劣化による故障が発生するようになったケースでは、
1箇所を修理しても、次々に故障や不具合が起きやすい状態のため、交換したほうがよいといえます。

2. 給湯器を修理した方がお得なケース

給湯器を設置して間もない、またはメーカーの保証期間内である場合には、修理した方がお得です。
保証期間内なら、交換が必要と判断されるほどの故障であった場合でも、無償で交換してもらえます。

メーカーの保証期間は、BL認定品であれば2年、それ以外では1年としているメーカーがほとんどです。
BLとは優良住宅部品のことで、「よりよい住まいを」を意味する「Better Life」の頭文字です。
BL認定品であれば、BLマークのシールが製品に貼られているので確認してみましょう。

購入時にメーカーの延長保証に入っていれば、5年以上経過していても保証期間内のこともあります。
購入時に延長保証に入っていないかも、必ずチェックするようにしてください。

保証期間を過ぎていても、製造から5年未満であればさほど大きな故障ではなく、
あまり費用をかけなくても部品の交換程度ですむ可能性があります。
しかし7年を過ぎているなら、経年劣化が進んで修理コストが高くなるケースが多いことから、
最新機種への交換も含めて考えることをおすすめします。

3. 給湯器を交換した方がいいケース

給湯器の標準使用期間である10年を過ぎているなら、迷わず交換するようにしましょう。
10年未満で故障した場合は、修理をしながらだましだまし寿命を数年延ばすことができるかもしれませんが、
修理にかける費用を考えると、新しい給湯器に交換した方がトータルコストは安くなる可能性があります。

また10年を過ぎると、修理部品がすぐに手に入らないことも考えられます。
部品の取り寄せに時間がかかり、数日間給湯器が使用できないとなると、
その間お湯が出ない日々を過ごすことにもなりかねません。

製造から7年ほどであるなら、修理費用を見積もってもらってから判断するとよいでしょう。
修理にかかる費用や故障箇所によっては、交換を検討する必要があるかもしれません。
プロの意見も聞きながら、修理か交換か決めるようにしてください。

4. 修理や交換はどこに依頼できるの?

給湯器の修理は、大きく分けて以下の3業者に依頼できます。

  • ガス会社
  • 給湯器メーカー
  • 給湯器専門業者

それぞれに依頼するメリット・デメリットを紹介します。

ガス会社

給湯器が故障したら、まず思いつくのは普段利用しているガス会社でしょう。
連絡先もすぐにわかりますし、なによりも安心感があることは大きなメリットです。

しかしガス会社は、本業がガスの供給と販売であるため、給湯器の専門ではありません。
修理や販売にあまり力を入れていないことが多く、一般的には給湯器価格の割引率は低くて種類も多くありません。
特に価格や種類を気にしないようであれば、選択肢にいれてよいでしょう。

給湯器メーカー

給湯器を製造・販売しているメーカーは、給湯器に精通しているプロといえます。
修理や交換を依頼しても、部品や本体が手に入らない心配はありません。

しかし給湯器メーカーは、自社で修理や取り付けを行うことはあまりなく、
実際の工事は下請け業者に依頼することがほとんどです。

また当然ですが、自社メーカー品しか取り扱っていないため、同メーカーの製品しか選べないデメリットがあります。
部品が残っているかどうか心配なくらい古いけれども、どうしても修理で対応されたい場合には、
給湯器メーカーに問い合わせてみるとよいでしょう。

給湯器専門業者

給湯器専門業者は、給湯器の修理と交換を専門に扱う業者です。
メーカーを問わず給湯器を扱っているため、給湯器の知識はメーカー以上ともいえます。
また、ガス会社や給湯器メーカーとは異なり、複数メーカーの様々な製品のなかから、
一番適した給湯器をすすめてもらえることがポイントです。
業者間の競争が激しいため、交換の際の施工費用もメーカーやガス会社に頼むよりも割安であることも多いでしょう。

一方、給湯器専門業者は数が多いだけに、安心して任せられる業者を見つけるのが一苦労です。

真面目にていねいな仕事を心がけている業者がほとんどですが、
なかには数をこなすことだけを考えているような業者もあります。

給湯器専門業者に依頼するときには、
ホームページや問い合わせ時の対応から、よい業者をしっかり見極めることが大切です。

5. 給湯器の交換の目安・タイミングについて

給湯器の交換の目安とタイミングを、寿命、故障、ライフスタイルの変化の3つに分けて紹介します。

① 寿命

給湯器の設計上の寿命は、メーカーが定める標準使用期間の10年が目安とされています。
10年を過ぎている場合には、修理するかどうか迷うことなく交換をおすすめします。

② 故障

故障の場合、メーカー保証期間内なら無償で修理してもらえます。
また、製造日から5~7年以内であれば、保証期間を過ぎていても高額な修理費は発生しないと考えられます。
交換を急ぐ必要はありませんので、見積もりを取って、修理するか交換するかを検討しましょう。

③ ライフスタイルの変化

故障や寿命ではなくても、ライフスタイルに変化があった場合には交換を考えるタイミングです。

子どもが生まれた、親と同居することになったなど、家族の人数が増えたときには、
今の給湯器ではお湯をまかないきれなくなる可能性があります。
大きい号数へのサイズアップを検討するようにしてください。

6. 給湯器の交換費用の相場について

給湯器の交換工事は、給湯器本体の価格に加えて工事費が発生します。

給湯器本体の価格は、メーカーや型番、号数によって異なりますが、
工事費用は30,000円~60,000円程度が相場です。

地域によっては、既存給湯器の廃棄にかかる費用や、業者の出張費が請求されることもあります。
最初にきちんと見積もりをもらい、工事の途中で追加費用の発生がないかをあらかじめ確認しておくと安心です。

7. 給湯器の型番の見方と号数の目安

給湯器の修理を依頼しようと業者に電話をしたときに、「型番」を聞かれることがあります。
給湯器の型番は、本体の前面に貼られたシールに記載されています。

例えばリンナイの場合、「RUF−E2405AW(A)」といったように、
アルファベットと数字が組み合わさった記号が給湯器の型番です。

ノーリツの場合も同様に、「GT−C242PAWX−FFABL」といった英数字の組み合わせとなっているので、
そちらを伝えるようにしてください。

またリンナイとノーリツの場合、最初の2桁の数字は給湯器の号数を表しています。
上記の例なら、どちらも号数は24号であることがわかります。
給湯器の号数は、25度のお湯が1分間に出る量を表していて、24号だと1分間に24リットルのお湯を出す能力があります。

一般的な号数の目安は、以下の通りです。

  • 単身世帯:16号
  • 2人家族:20号
  • 4人家族:24号

家族の人数やお湯の使い方から、適した号数の給湯器を選ぶようにしてください。

8. 給湯器の設置タイプ別の特徴

給湯器は、大きく分けて4つの設置タイプがあります。
現在設置されている場所と配管などから、どのタイプなのかを判別できます。

屋外壁掛けタイプ

屋外壁掛けタイプは、一軒家の屋外、マンションのベランダなどの壁に取り付けるタイプです。
給湯器の下から配管が出ていれば、壁掛けタイプと判断できます。

屋外設置(屋外据置)タイプ

一戸建ての屋外で、地面やブロックの上に設置するタイプです。
浴槽にある穴が1つで、配管が給湯器の側面から出ていることが特徴です。

浴槽隣接タイプ

浴槽隣接タイプは、屋外設置タイプと同様に一戸建ての屋外の地面やブロックの上などに設置されています。
浴室に隣接して設置され、壁に向かって配管が2本出ていること、お風呂の浴槽に穴が2つあることも特徴です。

PS設置タイプ

マンションの玄関横などにある、パイプスペース(PS)に設置されているのがPS設置タイプです。
PS設置タイプは、パイプスペースにあわせた給湯器を選ぶ必要があり、
小さな給湯器を設置するときには、アダプターと呼ばれる部品を別途取り付けなければなりません。
排気管の設置方向なども、十分注意する必要があります。

給湯器を交換するときには、基本的に同タイプのものを選ぶのが一般的ですが、
設置条件に問題なければ別のタイプへの変更も可能です。
変更を希望される場合は、業者に現地調査を依頼するようにしてください。

9. エコジョーズの設置費用とランニングコスト

エコジョーズとは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かせる省エネ性が高い給湯器のことです。
メーカーのホームページによると、ガス使用量は従来の給湯器に比べて約12%カットされます。
そのため光熱費の節約も可能です。

購入時の本体費用は、一般的なガス給湯器よりもエコジョーズの方がやや高額で、
給湯器専門業者で購入した場合でも、約20,000円~30,000円の差があります。

しかしガス使用量がカットされることにより、24号の給湯器の場合で年間約15,000円のガス代を節約可能です。
つまり差額が30,000円あったとしても、2年で回収できるということです。
※給湯と床暖房を使用した場合

給湯器の耐用年数が10年あることを考えると、残りの8年のランニングコストは約120,000円お得になるとわかります。
給湯器を選ぶときは、初期費用だけではなく最終的なランニングコストまで含めて考えるのがおすすめです。

10. 給湯器業者選びの5つのポイント

給湯器業者は、給湯器に詳しいうえに交換費用も一般的に割安ですが、
自身の判断でよい業者を選ばなければならないのが難点です。

そこでここでは、よい給湯器業者を選ぶポイントを5つ紹介します。

① 施工は有資格者が行う

給湯器の交換は、ガスの接続などを伴うため、必ず有資格者が行う必要があります。
しかし給湯器専門業者のなかには、無資格で工事をするところも少なくありません。
工事を依頼するときには、「ガス機器設置スペシャリスト」の資格を持っているかを必ず確認するようにしましょう。

資格を持っているかどうかは、よい業者を見分ける最初のポイントです。
ガス工事はひとつ間違えば大きな事故につながるので、資格の有無は必ずチェックするようにしてください。

② 作業内容と料金が明確な見積もり

修理や交換を行う前には、必ず見積もりをもらってから依頼してください。
一般的に給湯器交換の工事費には、以下のような料金が含まれています。

  • 既存給湯器の撤去費用
  • 新しい給湯器の取り付け工事費
  • 給水結び替え費
  • 給湯結び替え費
  • ガス結び替え費
  • リモコン交換費

見積もりに、作業内容と料金が明確に記載されているかを必ず確認するようにしましょう。

③ 損害賠償保険に加入している

給湯器はガス工事を伴うため、不安に感じるお客様も多くいらっしゃいます。
どの業者も事故のないよう慎重に作業を行っていますが、
万一の事態に備えて損害賠償保険に加入しているかどうかは確認しておくことをおすすめします。

優良な業者であれば、請負業者賠償責任保険、生産物賠償責任保険に加入し、
工事中に発生した事故はもちろん、引き渡し後に機器の不具合や工事の不備が原因で
不測の事態が起こった場合に備えています。

万一の場合に「賠償金額が大きすぎて対応できない」と言われることがないよう、
保険加入の有無はチェックするようにしてください。

④ 施工者の顔が見える

ホームページなどで施工者の顔を出しているかどうかは、優良な業者を見分けるポイントです。
全国展開しているような給湯器専門業者は、抱えている職人が多いうえ入れ替わりが激しく、
顔出しをしていないところも多くあります。

しかし給湯器の修理や交換は、昼間ご主人が留守の時間帯に奥様が1人で対応することも多い工事です。
どんな人物が来るのかまったくわからないのは、不安に感じる人が多いのではないでしょうか。
ホームページなどで顔出しし、工事の様子や接客の様子を確認できれば、多少なりとも安心できます。
工事を依頼するときは、施工者の顔がわかる業者を選ぶのがおすすめです。

⑤ 施工事例と口コミ

ホームページに、施工事例が掲載されているかも必ず確認するようにしましょう。

「施工件数年間○件!」と大きく打ち出していても、工事中の写真がほとんどないような業者は、
本当にそれだけの実績があるのか疑わしく思えます。

工事中の様子がわからないのも、仕事ぶりに自信がないのではと思われても仕方ありません。

実際に工事をしたお客様の、口コミが掲載されているかもチェックするようにしてください。

よい口コミが多いことはもちろんですが、もしなにかトラブルがあった場合でも、
きちんと誠実な対応をとったことがわかるような業者でしたら安心です。

ほかにも、お客様との写真を掲載している業者なら、満足度の高い施工をしていることの証です。
安心して依頼できるでしょう。

11. 見積もり確認時の注意点とは?

見積もりをもらったら、見積もり金額以外に費用が発生しないかは必ず確認するようにしましょう。

給湯器を設置する場所によっては、あらかじめ追加で部材が必要なタイプもあります。
業者によっては、はじめは低く見積もっておいて、工事の途中で費用を追加していくところもあるようです。
工事の途中で「高くなるなら結構です」となかなか言えるものではないでしょう。
結果的に泣き寝入りするようなことにもなりかねません。

見積もりをもらったときには、追加で費用が発生する可能性があるのかを確認し、
最終的にかかるであろう「全体のコスト」で、見積もりを出してくれる業者を選ぶようにしてください。

12. 給湯器交換・修理対応事例

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まとめ

給湯器が故障したときは、まずは保証書を確認するようにしましょう。
メーカー保証期間内であれば、修理も交換も無料で対応してもらえます。
保証が切れているときは給湯器交換業者に依頼すると、いざ交換となったときに費用が抑えられるのでおすすめです。

給湯器専門業者は、ホームページで施工者の顔が見え、事例を豊富に掲載していることを基準に選んでみてください。

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