お知らせ
コロナ・ロックダウンの影響で給湯器が入荷しなくて3か月間お湯が使えない？給湯器が壊れてお湯が出ない？
ガス給湯器交換サービスです
中国・台湾・上海などのロックダウン
ロシア・ウクライナの戦争の影響で給湯器などの住宅設備が
入荷しない状況が2021年8月より続いています
給湯器が壊れてお湯が使えないのに
給湯器が入荷しない
このような時はどのようにすれば良いのか？
私なりの考えとそれを乗り越えた
お客様の体験を記載してみました
目次
・給湯器の入荷状況について
・給湯器が市場で高騰している？
・給湯器交換業者さんを選ぶ際のポイント
・給湯器が壊れて3か月お湯が使えない方がした方法
それでは詳しく解説していきましょう！
・給湯器の入荷状況について
2022年5月20日現在で各メーカーさんの給湯器入荷状況は
ノーリツさんは2021年11月から12月分が出荷
リンナイさんは2021年11月から12月分が出荷
両メーカー共に2021年11月から12月分が出荷されている状況です
そんな中でも貫通型の給湯器などは納期が早く出るようになりましたが
よく出る給湯器に関しては発注をかけても納期などは一切出てこない状況が続いています
特殊な給湯器は10月発注の給湯器も入荷していません。
給湯器が出荷出来ない理由はなんなのか？
それは、噂の半導体不足・ワイヤーハーネス不足・樹脂シリコン不足
結局上記の部材は車や家電などでも必要な部材なので日本独自では
生産していない部材なのでこのようにロックダウンなどで他国生産できなくなると
日本のように自国で生産していないと「部品不足」になってしまうんですよね！
日本に部材があっても輸出で部材を組み立てて
さらに輸入で日本で組み立てる
この時の船便がなく給湯器の製造が出来ず部品不足との影響で現在のように
給湯器の出荷が遅れている状況になっています。
・給湯器が市場で高騰している？
アマゾン・楽天・ヤフーショッピングなどのECサイトを見ると給湯器の物販があります
2021年7月までは60,000円ぐらいだった給湯器もこのコロナ影響で
2021年8月以降はマスクの時のように2倍・3倍の価格で販売するようになりました。
アマゾン・楽天・ヤフーショッピングなどで60,000円ぐらい販売していても
「納期がかかる商品です」と記載されていて
すぐに購入出来ない状況がもう8か月ぐらいぐらい続いています
・給湯器交換業者さんを選ぶ際のポイント
給湯器が壊れている場合は給湯器の在庫がなくても
せめてレンタル給湯器を設置してくれる給湯器交換業者さんを探しましょう
通常時でしたらレンタル給湯器など気にしなくても良いですが
現在のように「給湯器がない」場合はまずお湯が使えるようにすることが大切です
おそらく・・・
何社十社さんぐらいに電話で給湯器の在庫があるか？
確認するようになると思います
業者さん選びのポイントは
・レンタル給湯器を設置してくれる
この一言になります。
もちろん給湯器の在庫があり、すぐに交換出来ることが1番望ましいです
この時に本体＋工事が通常より割高になつている業者さんも多いので注意してください。
・給湯器が壊れて3か月お湯が使えない方がした方法
1月に給湯器が壊れ他社に発注していましたが、待てど暮らせど一向に商品が入ってこないと言うことで
痺れを切らし、妻が色々探した結果ガス給湯器交換サービスさんにたどり着き、
連絡から4日後には給湯器を取り付けて頂きました。
作業も迅速に的確で色々と細かな確認、説明もあり大変満足しております。
3ヶ月半振りに自宅でお風呂が入れます。 ありがとうございました。
このように給湯器の発注を他社さんにお願いしても、
その時に「給湯器の出荷状況によって他の業者さんにもお願いしても良いですか？」
と、業者さんに相談しておくことも大事です
その変わり、このお願いをした場合はきちんとお願いしている業者さんに
都度状況をお知らせする事を怠らないでください。
状況報告を怠ると同時に給湯器が入荷した場合に
費用を請求されても文句が言えなくなってしまいます。
この状況ですと給湯器は2022年の冬の時点でも今までのように
今日頼んで明日入荷する！
このように昔の発注状況に戻るのは難しいと思います
2022年2023年は給湯器が壊れてから交換を考えるのではなく
壊れる前に給湯器の交換を考える必要がありそうです
中々心情的に壊れていないものを交換するって難しいと思いますが
お湯が使えないのは大変なので早め早めの交換を心掛けるようになると思います。
- 2022年05月21日
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