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ガスコンロとレンジフードは同時交換がおすすめ! お得なメリットと費用相場

ガスコンロとレンジフードの耐用年数はおよそ10年です。
経年劣化などでどちらかに不具合が起こるようになった場合、故障した一方だけの交換で済ませてしまうケースがありますが、実は同時交換した方がお得な場合があります。

この記事では、ガスコンロとレンジフードを同時に交換するメリットや連動機能、同時交換の流れなどについてくわしくご紹介しています。

目次

1.ガスコンロとレンジフードを同時交換するメリット

ガスコンロまたはレンジフードの調子が悪くなった場合は、まとめて両方交換してしまうのがおすすめです。
同時交換のメリットは大きく3つあります。ここからくわしく解説していきます。

(1)キッチンリフォームしたようなリニューアル感が手軽に

ガスコンロとレンジフードはキッチンの中で占める割合が大きく、どちらも目立つ設備です。
片方だけ最新のものに交換すると、見た目のバランスが悪くなります。

逆に言えば、両方最新のものに交換するとデザインが統一されますので、高級感がありオシャレなキッチンに一新できます。
リフォームほどの費用をかけずに、まるでキッチンをリフォームしたようなデザインの変更が可能で、見た目だけではなくキッチンの機能性まで高めることができます。

なお、ガスコンロのサイズを大きくする場合、消防法によってレンジフードの幅を新しいガスコンロのサイズかそれ以上にするよう決められています。
既存のレンジフードが新しいガスコンロのサイズに満たない場合は、必ず同時に両方交換する必要があります。

(2)同時交換なら工事費がお得になることも

ガスコンロまたはレンジフードを単体で購入するよりも、同時に交換すると工事費が割引きになるなど費用面でのサービスがあります。
ただし、すべての業者が割引きしているわけではありませんので、同時交換だと割引きになるのかどうかは事前に確認しておきましょう。

(3)同時交換はレンジフード連動型コンロ導入のチャンス!

ガスコンロとレンジフードは別々のメーカーの製品を設置することができますが、性能をフルに発揮するためには同じメーカーに統一する必要があります。
同じメーカーの製品に同時交換することで、「レンジフード連動型コンロ」を導入するチャンスです。

2.各メーカーのガスコンロとレンジフードの連動機能

ここでは、ガスコンロとレンジフードを同じメーカーで揃えた場合にどのような連動機能を利用できるのか、各メーカーの最新機能について解説します。
それぞれの機能についてはメーカーによる大きな違いはありませんが、連動機能を作動させるためには、ガスコンロとレンジフードが同一メーカーでなければならないため注意が必要です。

(1)リンナイ

リンナイのレンジフード連動対応ビルトインコンロであれば、ビルトインコンロの点火と消火にレンジフードが連動しますので、自動で運転・停止されます。
この連動機能があれば、レンジフードのファンのつけ忘れや消し忘れを防止することができます。

風量おまかせ運転では、調理の温度をセンサーが検知して最適な風量を提供してくれます。

(2)ノーリツ

ノーリツの連動対応機種も赤外線信号による無線式連動によって、ビルトインコンロの点火・消化に連動してレンジフードも運転・停止します。
調理の使用状況に応じて自動で風量も調整してくれるため、省エネ効果を期待できるほか、レンジフードのスイッチを押しにくい小柄な方にとっても便利な機能です。

3.レンジフード&ガスコンロ同時交換の流れと費用相場

ここでは、実際のガスコンロとレンジフードの同時交換の作業の流れ、費用相場について解説します。

(1)レンジフード&ガスコンロ交換の流れ

最初に既存のレンジフードを取り外し、下地を組みます。
この際、レンジフードを取り外してから下地がないことに気がつき、追加料金を請求する業者もいますので注意が必要です。
きちんと見積もりの際に、追加料金が発生しないことを確認しておきましょう。

私どもガス給湯器交換サービスでは、お見積もりの工事費内で新しい下地を組みます。
下地が組み上がると新しいレンジフード、排気ダクト、幕板を取付けて、レンジフードの交換は完了です。

ガスコンロは既存のものを取り外したあと、コンロ下の掃除をして綺麗にしてから新しいガスコンロを取り付けます。
ガス配管を接続したあとに、ガス漏れ検知器でガス漏れがないかの確認も行います。
最後に天板、部材を取り付けたら完成です。

(2)費用相場

ガスコンロのみの交換であれば、工事費の目安は2万円から3万円です。
ガス可とう管取り替え工事は標準工事とは別になりますので、既存のガスコンロがガス可とう管で接続されている場合は別途4,000円かかります。

ガスコンロのサイズが異なる場合はフィラーで埋めますが、こちらも標準工事対象外で3,000円から7,500円。
電源の移設が必要であれば9,000円から13,000円となりますので、どこまでの工事が必要になるのか事前に確認しておきましょう。

既存のビルトインガスコンロの撤去費用は1万円から5万円で、オーブンも撤去する際はここに5万円加わります。
撤去費用を工事費に含んでいるかどうかも業者によって異なりますので、事前確認が必要です。

レンジフードの交換は標準工事で、サイズが60cm・75cmだと38,000円、90cmのサイズだと48,000円が相場です。
プロペラ式の換気扇からの交換は別途21,000円、横幕板で側面を隠す場合は8,000円、前幕板を延長は6,500円かかります。

このように、ガスコンロとレンジフードを同時に交換する場合は工事費が6万円から7万円ほどかかりますが、一般的にはパック料金が適用になると1万円ほど割引きになりお得です。
同時交換だとどのくらいお得になるのかについては業者によって違うため、事前に確認しておきましょう。

交換工事前にキッチンの片付けはどのくらい必要?

ガスコンロの交換時に清掃まで行ってから新しいものを取り付けしますので、細かい部分まで掃除していただく必要はありません。

ただし、キッチン前での作業になり、工具や外した部品などを置くスペースが必要になります。
そのスペースを確保するために、少し物を動かしていただくことがあります。

また、コンロ下の収納部分でガス配管工事を行いますので、コンロ下に収納されている皿や鍋といったものは、事前にほかの場所に移してスペースを空けておいていただけるとスムーズです。

4.まとめ

ガスコンロとレンジフードを両方同時に交換することで、まるでキッチンをリフォームしたかのように大きくリニューアルすることができます。

ガスコンロとレンジフードのどちらか一方だけを交換すると、最新の連動機能が利用できない可能性があります。

また、耐用年数が近い場合には、片方を交換しても、すぐにもう片方の工事が必要になってしまう場合もあります。
同時交換であれば割引きサービスが受けられることもありますので、10年近く使用しているのであれば、思い切って両方同時に交換することをおすすめします。

業者によっては工事後に見積もりになかった追加費用などを請求するケースもありますので、施工実績が豊富で評判のよい、信頼できる業者に依頼することも重要です。
ぜひ、この機会にガスコンロとレンジフードの同時交換を検討してみてください。

著者:安田欣爾プロフィール
安田欣爾

給湯器の交換やリフォーム工事を得意とする逗子で70年以上続く工務店の三代目大工。
19歳で大工になり、24歳の時に2級建築士の資格を取得。住まいに関わる仕事を通じて、毎日が安心・安全に暮らせるようお客様のお困りごとをいち早く解決したいという思いで給湯器交換に必要なガスにかかわる様々な資格を取得。
「給湯器交換、リフォーム工事を通じて笑顔で喜んでいただく!」をモットーとし、神奈川、東京、埼玉、千葉の工事を手掛けている。

保有資格
  • 2級建築士
  • 簡易内管施工士
  • ガス消費機器設置工事監督者
  • 応急危険度判定士
  • ガス機器設置スペシャリスト
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